概要
Bonita BPM Studio でプロセスを開くと、プロセスの各要素のサマリーを含むドキュメントを生成できます。これは、プロセス報告書のようなものです。レポートの表現方法を示すエクスポート ファイルの形式設定を選択し、表示するロゴとそのピクセル サイズを選択します。
ドキュメントに何がエクスポートされるのか?
プロセス定義内の含まれた要素を参照できます。次の項目を含むドキュメントが生成されます:
- BPMN 要素の説明
- プロセス図の画像
- アクティビティのリスト
- アクター、タスク、シーケンスフロー、コネクタ、データ、データ型、推定所要時間、依存性、メッセージ、メッセージフロー、KPI などをグループ化して表した表
- テンプレートの設定
生成されたドキュメントには、次の情報が含まれます:
- コントラクトの定義
- コンテキスト情報
- フォームのマッピング
- フォームの情報
エクスポートする前に、ポップアップ ウィンドウでプロセスの様々な要素をペーパー上で表現する方法を容易に設定できます。
ポップアップ ウィンドウ内のオプジョン設定では、次の項目を選択できます:
- 異なる書式でレポートをエクスポート: .pdf, .doc, .html, .rtf, .ppt
- BPMN 要素の説明を表示または非表示
- 見出し色の変更
- ロゴの表示
プロセス ドキュメントを生成する方法
- メニューバーに進み、[ダイアグラム] を選択します。
- ドロップダウン リストのメニューで [ドキュメントを生成…] をクリックします。
ポップアップ ウィンドウが表示され、その中でエクスポートするファイルに対し数多くのパラメータを設定できます。ポップアップ ウィンドウ内のオプション設定で次の項目を選択せきます:
- .pdf, .doc, .html, .rtf, または .ppt のいずれかの書式でレポートをエクスポート
- BPMN 要素の説明を表示または非表示
- 空のプロパティの表示または非表示
- 見出し H1 と H2 の背景色の変更
- ロゴのサイズをピクセル(10-150 ピクセル)で定義
- あなたのコンピュータ上のロゴの収納場所のパスの設定
- ロゴを最初のページだけに表示するか、すべてのページに表示するか
- 一度それらを設定したら、その後は[生成] ボタンをクリックするだけです
結果
プロセスに関するレポートが生成されエクスポートされます:
- あなたが選択した書式で
- あなたが選択した表現方法で
- あなたが選択したコンピュータ上のロケーションに