Bonita BPM Studio の組織で定義したカスタム ユーザー情報は、 Bonita BPM ポータル上の各ユーザーの [詳細…] ページ(システム管理者プロファイルでログインした場合のみ)に表示されます。
Bonita BPM Studio のアクターフィルター [Users with custom information] は、このカスタムユーザー情報を使用し、Bonita BPM ポータルでタスクを遂行できるユーザーをアサインします。
Bonita BPM ポータルでは、このカスタム ユーザー情報は、ユーザー単位にアクセスされ編集されます(システム管理者プロファイルのみ)。
注意: カスタム ユーザー情報が Bonita BPM Studio でセットされていない場合、Bonita BPM ポータルには、この情報は表示されませんが、手動、あるいはWEB REST API で追加・変更ができます。
注意: システム管理者は Bonita BPM ポータルで、カスタム ユーザー定義を変更できません。各ユーザーのカスタム定義値は変更できます。これは、システム管理者が異なるユーザーにタスクを再アサインする柔軟性を提供します。
組織の .xml ファイルは Bonita BPM ポータルからもエクスポートして、外部で手動変更してから、 Bonita BPM ポータルに再インポートして戻すことができます。APIを使用して組織を変更することもできます。
Bonita BPM Studio 内のカスタムユーザー情報を参照してください。
カスタム ユーザー情報を見る
- システム管理者権限でログインします。
- [組織] メニューに進んで、[ユーザー] をクリックします。
- リスト内のユーザーを選択し、名前をクリックします。
- [詳細…] をクリックします。
- カスタム ユーザー定義とその値は「その他」という最後のゾーンに表示されます。
カスタム ユーザー情報を編集する
- システム管理者権限でログインします。
- [組織] メニューに進んで、[ユーザー] をクリックします。
- リスト内のユーザーを選択し、名前をクリックします。
- [詳細…] をクリックします。
- カスタム ユーザー定義とその値は「その他」という最後のゾーンに表示されます。
- 画面のトップ右コーナーの [利用者情報の変更] をクリックします。
- [利用者情報の変更] のポップアップ ウィンドウ内の [その他] タプをクリックします。
- 定義(Bonita BPM Studio で定義済み)の値を入力します。この値はそのユーザーだけに追加されます。
- [保存] をクリックし、ポップアップを閉じます。
- 定義の新しい値が更新され、「その他」という最後のゾーンに表示されます。
注意: 値の変更は、アクターフィルタを変更し、異なるタスクにユーザーをマップします。